
北のほうからやってきた貨物列車を牽くEF81。富山へ帰るところのようです。

701系が到着。

乗車予定の特急つがる3号がやってきました。青森まで3時間弱。

秋田13:10発 2043M E751系 特急つがる3号 青森行き


秋田駅で買った駅弁「海鮮小わっぱ」をいただきます。
駅弁でこれだけびっしり生の具材が詰まってて900円。味も良かったです。
青森まで雪野原の景色を眺めているうちにうとうと…起きたら青森駅の手前でした。

定刻どおり15時53分に青森駅到着。
となりのホームから、満員の乗客を乗せた青い森鉄道線経由で大湊線大湊駅へ向かう「快速しもきた」が発車していきました。

青森駅周辺のベイエリアは高く積もった雪で真っ白でした。

駅前バスターミナル付近も雪の壁。これでも除雪されたほうみたいです。


青森ベイブリッジ周辺も真っ白に。比較用に、去年の夏撮った写真も。
雪で歩きにくくなってますが、ちょっと散策。雪の津軽海峡ですね。





ここなんか、海への転落防止柵が完全に埋まってます。
人の足跡も少なく、足がズボズボと沈み込んで転びそうになること数回w
ただ、この日のために用意したスノトレ(ニューバランス SB601)が威力を発揮。
凍った路面で滑ることはなく、安心して歩けました。

昨年の夏と同じく、
青森県観光物産館アスパムへ移動して、お土産の下見や荷物の整理などを。
観光シーズンではないせいか、時間が時間だからか(17時ごろ)、館内は人数も少なく、急に心細くなったのでしたw
一人旅が好きなくせに、夜になるとしんみりするというか、寂しくなるんですよね。
夕食をとるために、昨年夏と同じくアスパム10階にある
みちのく料理「西むら」へ。
ここに来れば青森の郷土料理の定番が食べられるので、リピートです。べつに回し者じゃないですよw

人気ナンバーワンの縄文定食を注文。1,890円。
お刺身、ほたて貝焼き味噌(グラタンみたいな感じ)、じゃっぱ汁(鱈のガラが入った汁物)、がっくら漬け(大根の漬物)が一度に味わえるのでオススメですね。
スマフォでお店のページのクーポンを提示したら10%引きしてくれました。
また、訪れることがあったら立ち寄ろうと思います。

宿へ向かうためにアスパムを後に。


ライトアップされたベイブリッジ。

駅前周辺の歩道はこんな感じ。雪が積もらない地域に住んでるので、こんなのを見るのは初めてで興奮気味に撮影w

完全に雪で埋没した駅前駐輪場。よく見ると自転車のハンドルが見えますw
こんな風になっちゃうんですね、こりゃ屋根を設置する方が危険ですわ。
青森駅から青い森鉄道に乗って、本日の宿がある浅虫温泉へ向かいます。

青森19:13発 582M 701系 普通 八戸行き
浅虫温泉駅は二駅先ですが、20分もかかります。そろそろ眠くなってきた…
19時32分に浅虫温泉駅に到着。あたりは真っ暗。客待ちのタクシーもおらずシーンとした感じ。
ホテルに連絡すればよかったんですけど、それをせずに真っ暗な海沿いの奥州街道(国道4号線)を歩くこと10分ほど。
4号線は除雪されていたのが車道のみで、歩道へ上がることができず、車道外側線と縁石の間をビクビク歩きました。やめとくべきでしたね…
本日のお宿は
浅虫観光ホテル。
海沿いにあって、露天風呂(正確には眺望露天)があるということで、少々奮発して選びました。
とはいっても、じゃらん経由でポイントで少し削って6,300円でしたけどね。

じゃらんで予約したとき、大部屋を使った一人旅用プランを選んだので、こんなに広い部屋に一人で泊まることに…これじゃ余計に寂しいやないか…
お客が少なかったので、真っ暗な海を眺めながら一人用のヒバ浴槽を独り占めして温泉を満喫しました。
いつもは節約してビジネスホテルを利用するせいで狭いユニットバス。一人旅で熱い温泉に入ってゆっくりしたのは初めてです…
調子に乗って湯あたりするまで入ってましたw

青森駅のお土産売り場で買ったアップルシードルで晩酌。フルーティでうまうま。
翌朝の準備をして布団に入ったものの、どうにも広い部屋が落ち着かず、朝までミュートにしたテレビを点けっぱなしで寝ました。
なにやってんだか…いつも以上にヘタレ全開ですw
つづく
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