
8時ごろにホテルを出発。
ホテルを出たところで、兵庫から来られたという男性に声をかけられ、
しまなみ初挑戦なので案内して欲しいとのことで3名の隊列に (しまなみ縦走があるとは知らずにお越しになったそうです)。
ひとまずサンライズ糸山まで行き、往路と同じく受付を済ませます。
受付の方に聞くと「通行止めの予定は今のところ無い」とのこと。
往路は2009で大三島まで埋めた台紙を使ったので、
復路では、往路で大三島まで埋めた2010の台紙を用意してスタート。
このイベントは1年前のスタンプシートも有効なのです。
来島海峡大橋へ上るループですさまじい強風を浴びましたが、
橋に上がってしまえば、南から吹く突風に背中を押される形で楽に走ることができました。

宮窪のサイクリングターミナル脇の連絡船が発着する桟橋にて。
朝の時点ではまだ靄がかったかんじの空模様。

伯方までやってくると幾分天気は回復したものの、依然強風は止まず。
というか、ここはいつ来ても風が強いんですけどねw

自転車は倒して駐輪するのがベターです。


多々羅大橋のあたりで完全に晴れました。
少し早めに昼食を取って休憩します。またじゃこ天を食べたわけですがw

サンセットビーチで休憩。
青い空!青い海!白い雲!白い砂浜!
往路と同じくドルチェにも立ち寄り、地元のフルーツを使った味を制覇♪

一気に飛んで因島大橋。
復路は写真もあまり撮らずに飛ばし気味でした。
というよりも、カメラを取り出すのすら面倒なほど疲れてたというか…


尾道に帰ってきました!
往路と同じく福本渡船で渡ります。

しまなみ交流館に到着!
16時ごろに着いたので、往路より30分ほど早かったようです。
天気も崩れることなく、最後まで気持ちよく走れました。
はじめ、復路のスタンプシートは来年まで取っておこうと思ってました。
そうすれば、来年は尾道駅前でゴールのスタンプをもらうだけで完走となるので、
その足で広島観光にでも行こうかな、という邪な考えを持っていたからなんですが…w
「証書と楯が2つになるよ」と悪魔のささやきでゴールの受付に行きました(笑)
目標達成の後は、小腹を満たすために19日にも立ち寄った伝でんへ。
走りきったあとのラーメンは最高でした!お土産用のラーメンも購入w
尾道駅前に戻ると、他の参加者たちが自転車を分解してました。
その横で荷物の整理や、食料の調達をして新尾道駅まで向かいます。
疲れた足で駅のある山の上まで、それも渋滞している車の列をかわしながらヒルクライム…
この3日間で一番キツかったような…w
ヘトヘトになりながら駅前で自転車を袋につめる作業をし、指定の新幹線が来るまでコンコースでぐだぐだ。
19時15分発のこだま号で新大阪へ。車両は同じく500系でした♪
ここまでの写真が全くないのは、それだけ疲れてたってことです…

岡山駅での長い停車時間中にホームの売り場で「蜂蜜牛肉弁当」なる駅弁をゲット♪

約2時間の旅。
新大阪で某氏と別れ、京都へ向かう在来線ホームへ。
新快速、満員…
普通、満員…
20分ほど待ってやってきたガラガラの快速へ乗り込み、車内でウトウト。
駅前でMTBを組み立てて自走。家に着いたのは23時過ぎになりました。
2日目の走行距離は82.87kmでした。

おみやげや伯方島のチェックポイントでもらった試供品、完走記念品、楯など。
お疲れ様でした。
参考までに装備類をメモしときます。
自転車はMTB
・26×1.25のスリックタイヤ
・シートポストキャリア
・アルミペダル
・サイクロコンピューター
・ボトルケージ×2
・サドルバックに工具
今回のツーリングで、ビンディングペダルが必要だなと痛感させられました。
速攻でシクロクロス用にSPDとシューズを注文しましたw
輪行袋はTIOGAのバイクキンチャク。
かなり丈夫な素材で作ってあるんですが、畳んでも嵩張るのでキャリアに縛りつけてました。
これは袋全体で自転車を持ち上げるような使い方を想定して作ってあります。
最近は少々耐久性が劣っても、軽くて薄い輪行袋が人気ですね。
袋はあくまでもカバーの役目で、持ち上げるのはフレームに巻きつけたベルトという感じです。
荷物は全てTimbuk2のクラシックメッセンジャー(Mサイズ)にまとめました。
レビューや評判のとおり、2泊3日にはちょっと容量不足な気がしました。
着替え、カメラ、自転車グッズ、貴重品、補給食に加えて、帰りはお土産でパンパン。
ズレ防止用のクロスストラップを持っていくのを忘れて、走行中に何度かイライラさせられましたw
どうしても入りきらなかった分はレジ袋に入れてキャリアに縛りつけ。
輪行中は輪行袋の中で自転車のハンドルにぶらさげました。
服装についてですが、パールイズミのブライトパンツとあさひオリジナルのジャージを1着ずつ。
雨風をしのぐために薄手のウィンドブレーカーと、同じく薄手のズボン。走ってる間はこれだけで充分でした。
暑い時はウィンドブレーカーを脱いで、パールイズミの夏用アームカバーを着けてました。
冷感メッシュ素材のおかげで、日が落ちてからはスースーしっぱなしでしたが(笑)
あと、指切りグローブでは朝と夕方の風が冷たく感じました…3月ですもんね。
海のそばはギラギラしてるので、アイウェア(サングラス)もあったほうがいいかなと。
あと、頻繁に写真を撮るために停車するのなら、フロントバッグがあれば楽だろうなと…
以上。
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