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明光バスに揺られること約20分。道中、家族旅行で訪れた場所を思い返しながら、三段壁洞窟に到着。

後々ブログに貼るつもりなら、もうちょっとマシな写真を撮っておけば良かったのになぁ…
バス停からは3分ほど海側に向かって歩く必要があります。
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そして広がる絶景。見える範囲ずーっと海。
切り立つ崖と海なんて、高校の修学旅行で行った沖縄の万座毛以来ですかね。

風景写真を何枚か。
僕の写真では迫力が伝わらないと思いますので、気になった方は是非行ってみてください。
岩に激しく打ち付ける荒々しい波と、潮風がとても気持ちいところです。
周辺は自転車やバイクのツーリングコースらしく、ここで休憩しているライダーがけっこういました。

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最初の写真右手に洞窟入り口の建物があって、そこからエレベーターで崖の下にある洞窟へ降ります。
海を眺めるのもいいですが、ここのメインは海面ギリギリにある洞窟なのです。

エレベーターで降りると通路があって、係員さんがどう見て回ればよいか教えてくれます。
ただ、今回は先の台風で海がしけていて、波が入り込んでくるため一部立ち入り禁止になっていました。
ちなみに、エレベーターは「三十六メートルを二十四秒でご案内」するそうです。ウリなんでしょう。


凹形にくぼんだところへ強い波が入り込んできます。
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洞窟内には弁財天が祀られています。なんとも不思議な空間。

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左わきに湧泉洞と呼ばれる温泉が湧いている場所があって、お湯を飲むことができます。
薄い海水をぬるま湯にした感じで、なんとも言えないお味・・・胃腸に効くそうです。

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このような通路がぐるっと洞窟内を通っていて、一周して出てこられます。

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元は鉱山だったようです。解説は画像にて。

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源平の壇ノ浦の戦いで、源氏方についた熊野水軍はこの洞窟に船を隠していたそうです。

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その時代、水軍の兵士が詰めていた番所を再現したもの。

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この奥は立ち入り禁止でしたが、かなり強い波がドーンと入ってくるのでなかなかの迫力が。

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こういう構造になってるんですね。
5,000万~2,500万年ほど前に海に堆積してできた陸地だそうです。

もう一カ所、流れ込む波を見ることができる場所があります。

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カメラの写真じゃ魅力が伝わらなくて悲しいんですが、是非行ってみてください。
洞窟はゆっくりぐるーっと回っても30分かからないくらいで、意外とこじんまりしていました。

時間はお昼を回ったころで、お土産を買いつつどこで昼食にするか思案。
せっかくなので、海産物を食べるべく「とれとれ市場南紀白浜」へ行こうかと思ったものの、三段壁から直通するバスがちょうど行ってしまったので、次のバスで近くまで行ってから市場まで歩くことに。

ちょっと帰りの電車に間に合わないかも…って感じでした。
計画では、白浜駅から紀勢本線の普通列車を乗り継いで和歌山駅へ戻るつもりだったんですが、なんせ旅客を特急へ誘導するために、わざと本数を減らしている路線なので、特急は1.5時間くらいに一本あるのに対して、普通列車は3時間に一本あるか無いかという設定なのです。
これが手前の紀伊田辺駅になると、かなりの運行本数が確保されているのですが…

その4に続く
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