京阪電鉄では、三が日に沿線の神社仏閣に初詣客を誘致するため、一日乗車券と初詣記念印帳をセットにして年末から売り出します。
(PDF注意)
http://www.keihan.co.jp/info/upload/2011-12-14_nennmatunennsi%20Ticket.pdf大津線(京津線・石山坂本線)の沿線ならサクッと一日で周りきれそうだと思い、大晦日のバイト帰りに三条駅で湖都古都・おおつ1dayきっぷを購入。

京阪本線は終夜運転をやっているのに、大津線はやっていない…けど、初日の出を見るためには深夜に出発しなければいけない…
ということで、京津線と石山坂本線の最終電車を乗り継いで石山寺駅へ。この駅に降り立ったのは初めてだと思います。
運転士さんには、御陵駅から日付が変わって最初に到着する島ノ関駅までのきっぷと、島ノ関駅から先の運賃となる1dayきっぷを提示して改札を出ました。

パタパタ式の列車案内が現役!

瀬田川沿いの街灯がほとんど無い道を歩いて石山寺へ…
ここまでの道は人っ子ひとりおらず、めちゃくちゃ静かだったのに、お寺の周辺はたくさんの人でにぎわっていました。
石山寺HP:
http://www.ishiyamadera.or.jp/
参拝する場所まで急な階段を上がります。
かなりの人がいて、本殿に入れるまで時間がかかりました。
本殿の中に初詣記念印のスタンプ置き場があるはずなんですが、見当たらなかったので案内されたところに行くと、本物の西国十三番の御朱印を捺されました…w
うーん、伝え方が悪かったのか、それにしたって「京阪の記念印」で通じないとは…

いろいろ建造物はあったんですが、参拝経路にあって撮影できたのは鐘楼だけ。。


この岩の塊みたいなものが、石山寺の「石山」です。
またいつか昼間の時間帯に改めて訪れようと決めて石山寺を後に。

塗り替え工事中の「瀬田の唐橋」を渡って建部大社へ。

駐車場代わりの表参道に車が溢れ、屋台が出ていてとても賑やかでした。
ここも人が多くて参拝できるまで10分ほどかかりました。
建部大社HP:
http://takebetaisha.jp/今度はちゃんと記念印をゲットして、徒歩でJRの石山駅へ移動。
JRは1時間に2本ほど終夜運転をしていたので、駅前のマクドで時間をつぶしながら待機。
ホームで寝台特急サンライズ瀬戸・出雲を初めて目撃。
ちょうど瀬戸内海沿いを走るあたりで初日の出が見られたんじゃないでしょうか。うらやましい。
試験的に歩いたルートをルートラボで作成してみました。
その2につづく
PR