写真を撮り忘れたけど、11番目の生口島 サンセットビーチを12時58分頃通過。
試食して美味かったデコポン購入と、レモンピールを購入。

写真は高根島へ架かる橋、ルートではありませんがきれいな橋だったので。

瀬戸田にあるドルチェでジェラートを。ここはスポーツ自転車歓迎のお店です。
尾道産の桃ミルク味+瀬戸田産レモン味のダブルコーン。美味しい。350円。
http://www.setoda-dolce.com/
生口島から因島へ渡る生口橋。

12番目の生口橋チェックポイントを14時16分頃通過。
向かい風や尻の痛みで大幅にペースダウン…

13番目のチェックポイント、因島 尾道市因島フラワーセンターを14時52分頃に通過。
ここだけは住宅街の狭い急坂を上がったところにあって疲労困憊に。
そして、タイムオーバーまで残り約2時間!

因島フラワーセンター。いつか時間があれば立ち寄りたいなと思う。
テントではっさくを試食させていただいた。疲れていると苦みも美味しく感じる。

因島へ渡る因島大橋の料金所。
この橋は上を高速道路、下を原付・自転車道と歩行者道が通る二層式です。
橋を渡った先の14番目のチェックポイントを15時27分頃通過。

渡り終えた因島大橋を真下から。
橋から一般道へ通じる自転車・歩行者道は面白いレイアウトで走り甲斐あり。おすすめ。

15番目のチェックポイント 向島 立花臨海公園を15時40分ごろ通過。
地元の方々がホットすだちや餃子(タレはすだちポン酢)を販売されていたので購入。
酸味が効いていて疲れた体にはとても美味しい。
ここからは向島の真反対側、尾道方面へと走るわけですが、
この時間になると向かい風が強くてさらなるペースダウンに…。
尻の痛みもピークになり、渡し船の港まで10kmの道のりで1時間もかかってしまいました。

福本渡船を利用して向島から尾道へ。大人60円+自転車10円。制限時間まで残り15分。

海の上から尾道の街並みに近づいていく、この風景が大好きです。

こちらは向島運航の渡し船。JR尾道駅の目の前に降りられます。

尾道の町を見下ろす千光寺山ロープウェイ。いつか乗りたい。

16時53分頃、ゴールのJR尾道駅前 しまなみ交流館に到着。時間ギリギリで完走。
初めてスタンプもコンプリート!
完走証と盾、粗品は先着順で品切れしていました。後日自宅まで届けてくれるそうです。
そこまでやってくれて無料。本当にいいイベントです。
先に尾道駅で京都までの切符を購入し、早めの時間だけど夕食に尾道ラーメンを。
2年前に参加したとき、今治へ向かう前日と、今治から帰ってきたときに立ち寄ったお店へ。
「伝でん」
http://yellow.ap.teacup.com/denden/写真は撮ってないですが、ラーメンと餃子のセットがタイムサービス650円だったので注文。
冷えた身体に温かいスープが染み渡るようで…最高の瞬間。これ目当てに走ってきたと言ってもいいw
お店のおじさんに今度はゆっくり観光に来ますと告げて、海沿いの遊歩道へ。

尾道の夕景と愛馬。いつ来ても良い眺めで落ち着く。

尾道側から向島の造船ドッグを眺める。

尾道駅の駅舎。この駅舎周辺の風景も落ち着くので大好き。

駅前には水道を挟んで造船ドッグ。
のんびりした雰囲気にミスマッチなようで、溶け込んでいる風景。大好き。
さて、行きのようにJRで輪行して帰るわけですが。。
輪行袋に自転車を入れてしまうと、目を離してトイレに行ったりしにくくなるわけです。
着替えたいし、トイレ行きたいし…ってことで目に留まった公衆トイレ。
幸い自転車を繋いでおけるフェンスがあったのでパパっと着替え、しまなみ交流館へ。
芝生の上で自転車を解体して、リュックから溢れそうな荷物をなんとか整理。
駅前のパン屋で夜食等を調達して、帰りの電車が来る10分前になんとかホームへ…

尾道駅19時発の各駅停車姫路行きに乗って約3時間の輪行…
自転車を担いで乗り換える手間を省きたかったので、姫路まで一本の列車を選んだんですが…暇すぎる。
乗り鉄派なので乗ってること自体は耐えられるんですが、車窓は真っ暗だし、疲れてるしで退屈。
2年前は新幹線こだまを使ったのでスピーディに帰れたのですが、今回は貧乏旅行ということで。。
21時43分、網干に到着。播州赤穂からやってくる後続の快速(21時51分発)に乗り換えて、京都までさらに2時間…
本当は相生で乗り換えてもよかったんですが、ぼーっとしちゃってて。
途中、尼崎あたりから新大阪までは乗客が増えましたが、自転車は邪魔にならなかったようで一安心。
京都駅に到着したのは日付が変わった0時16分。運賃は尾道~京都市内の学割で3,950円。
普段は大勢の人でにぎやかな中央改札付近のコンコースもがらんとして静かでした。
そこで自転車を組み立てさせてもらって、自宅まで30分ほどを走行。尻の痛みが限界!
帰宅は1時を回ったころでした。。
やっぱり、しまなみ海道は何回走っても良いですね。来年は尾道→今治かな。
ただ、このイベントは制限時間付きなので、一日で渡りきろうとすると途中の観光スポットをすっ飛ばさないといけないのが難点。
二日間に分けて走ってもいいんですが、今回は宿泊費を節約するために今治一泊のみにしました。
次にしまなみ縦走の日以外でしまなみ海道へ行くときは、尾道で原付バイクを借りようと思います。
自転車だと気が滅入る山の上の観光スポットなんかにも立ち寄りたいなぁと。
以上、しまなみ縦走2012のレポートでした。
【追記】

数週間後、主催者から完走証と楯が送られてきました。

参加無料のイベントなのに、完走した全員がこんなに立派な楯をもらえます。
ちなみに、往復すれば二つもらうことができます。(僕は2010年に往復で二つゲット。)
これから参加者もどんどん増えて行くでしょうし、いつまでこんなサービスが続くかは分かりませんが…
何かを達成した記録が形になって残るというのはなかなか嬉しいものです。
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